土地の基本的な評価方法

土地は、宅地、田、畑、山林、原野、雑種地などの地目ごとに評価します。
この地目は登記されている地目ではなく土地の現況で判断します。
土地の現況を確認した後に、①倍率方式、②路線価方式、③宅地比準方式の3つのいずれかの方法で土地の評価計算を行います。所有する土地をどの方法で評価するのかは、国税庁が公表している「評価倍率表」及び「路線価図」で確認します。